デートしようよ!いつ空いてる?
漫画喫茶とか温泉とかいいよね~。
ま、そこらへんは当日決めよっか。
あ、給料日前だから割り勘でお願いね(笑)
どうも皆様こんにちは、塾長です。
毎度恒例で恐縮ですが、冒頭のデートに誘う文章、
あなたはどう思いましたか?
もしも万が一、結構いい感じじゃんとか、
俺もだいたいこんな風に誘ってるとかいう人がいたら、
今すぐ姿勢を正して反省してください。
はっきり言って、こんな誘い方はNG中のNGなのですから。
それがどうしてなのかはこれから順を追って説明していきますが、
まず今回のコンセプトについてお話しいたします。
前回までのテクで、あなたは出会い系サイトから
女性のLINEをゲットする方法を学びました。
しかし、女性とLINEすることが目的ではないですよね。
そこから実際のデートに繋げてなんぼです。
ですので今回は、実際のデートに繋げる
アポイントメントの取り方を学んでいきたいと思います。
突然ですが、この世で最もアポを取っている人種は誰だと思いますか?
合コンマスター?ナンパ師?ホスト?
いいえ違います。
それは会社で働いている「営業マン」です。
彼らはビジネスとして顧客へのアポ取りを日々行っており、
それで金を稼ぎ生活している人種です。
そんな彼らが磨き続けているテクニック、
実はデートに誘うテクとしても転用できちゃうんです。
そう、LINE塾プログラム第四弾
「凄腕営業に学べ!LINEアポ取りテクニック」とは、
営業マンが培ったアポ取り技術を使って
俺たちもうまくデートに誘っちゃおう、というものです。
コンセプトを理解してもらったところで、
それではさっそく具体的なテクニックを学んでいきましょう。
日程の候補はこちらから出す
営業マンは相手の感触が良く、アポまでいけそうだと思ったら、
自分からいくつか日程を挙げて、
そこからクライアントにどの日がいいか選んでもらいます。
間違いなく
「いつ空いてる?」
なんて聞き方はしません。
クライアントの立場からすれば、
自分で考えて日程を出すより、
選択肢から選ぶ方が相手の負担が少なく、
印象も良いからです。
さらに、クライアントから候補を出してもらって、
万が一自分の予定が詰まっていた場合、
営業マンの方から断ってリスケしてもらうという
最悪の状況になるからです。
もし空いている日程が無いと断られたら、
ここで初めて
「ではいつごろ空いてますか?」
という質問に入ります。
本当に予定が空いていないのか、
それともそもそも営業に乗り気でないのか…
もし本当に予定が空いてないだけであれば、
だいたいの日程を教えてくれたりします。
このテクニックは、
女性へのアポ取りへそのまま使えますね。
しかしただ候補日を挙げればいいということではなく、
相手にできるだけ手間を与えない、
という心配りを学んでいただけたらと思います。
何をするのか明確に
できる営業マンは、アポイント前の段階で
どんな話をするか必ず明確にします。
今クライアントがどんな不満を抱えているのかを聞き出し、
必ずそれに対する回答を持って訪問するのです。
とりあえずご挨拶に来ました~
なんてのは既に関係を築いてるルート営業のみ通用する方法です。
初めて話した営業マンが、
何をしにくるのかも不明なまま会おうとしても、
クライアントは不信感しか覚えません。
女性も同じなのです。
漫画喫茶とか温泉とかいいよね~。
ま、そこらへんは当日決めよっか。
このようにどこで何をするのかも曖昧なままいきなり誘われても、
不安と恐怖しか感じません。
食事でもスポーツ観戦でも映画でもいいですが、
下手にサプライズとか考えて秘密にしてしまうと、
OKもらえるお誘いでもNG喰らってしまうかもしれないのでご注意を。
相手にメリットを感じさせる
ひとつ前の「何をするのか明確に」とも関係するのですが、
いくら明確でも相手に何のメリットも見いだせないアポでは、
クライアントは貴重な時間を割いてまで営業マンに会おうとは思いません。
営業マンは、
自分ならあなたの問題を解決できる、
とクライアントの役に立つということを明言して
アポを取っているのです。
クライアントも自分の抱える問題を解決してもらえるのであればこそ、
空き時間を作って会ってみようと思うのです。
もうお察しですね?
自分の都合で相手をデートに誘うのであれば、
女性の時間も同じように大事に扱わなくてはいけません。
相手がスイーツ好きであれば
「美味しいケーキを食べに行こうよ」
相手が映画好きであれば
「話題の映画見に行ってみない?」
相手が野球好きであれば
「すごい良い席取れたからオールスター見に行かない?」
相手が思わず付いていきたくなるような、
メリットがあるようなデートにすべきなのです。
もちろん、初デートに限れば
すべての代金はあなたが持つべきで、
それを伝えることも忘れてはいけません。
あ、給料日前だから割り勘でお願いね(笑)
こんなことを言われて、
嬉しくなる女性がいるでしょうか。
これは二つ前の相手の負担を少なくする、
というテクにもつながりますね。
売り込み臭を消す
営業マンは、クライアントのもとに
売ることを目的にして行きません。
もちろん最終的には契約ですが、
その前に「問題解決」をするために向かうのです。
つまり、
製品がいいから買ってください、
ではなく
この製品ならあなたの問題を解決できます
ということです。
違いが分かりますでしょうか。
どちらも製品(もしくはサービス)を売ることが最終的な手段なのですが、
出来る営業マンはアプローチの仕方が
クライアントファーストになっているのです。
売ることが目的なんですということが見え見えですと、
クライアントもこいつは売りたいだけで
信用できないやつだと思われてしまうでしょう。
ですのであなたが女性を誘う目的はデートを重ねて
お付き合いをすることかもしれませんが、
そのことを気取られてはいけないのです。
あくまで
「ケーキを食べたいだけ」
「映画を見たいだけ」
「野球を見たいだけ」
という姿勢でいたほうが、
相手もすんなりOKしてくれるでしょう。
デートしようよ!
ですので、デートという言葉はなるべく使わないで、
~しに行くとか、お出かけするとかに言い換えてください。
もしあなたの下心がビンビン感じられてしまうと、
そんな気がない女性には間違いなく断られてしまいますので、
お気を付けください。
まとめ
LINE塾講座第四弾、
「凄腕営業に学べ!LINEアポ取りテクニック」は以上です。
このテクニックの弱点でもあるのですが、
LINEを聞くまでがあまりにもスピーディすぎるため、
LINEを始めた段階では相手との仲がまだ十分に温まってないのです。
そのため、普通に出会い系を使ってやり取りをする方法であれば、
ここまでアポ取りを注意深く行わなくとも、
そろそろ会いませんか?
の一言で十分な場合が多いです。
しかし、出会い系でそこまでもっていくには
間違いなく複数回の課金が必要です。
LINE塾は最大限に費用対効果を追求した戦略なので、
お金は出来るだけ使わずに、
スピード感を持って出会いに繋げる方法を提唱しています。
さて、今後のLINE塾ですが、
講座形式での更新は今回で最後とさせていただきます。
これからは、デートでの作法や普段のメールテクなど、
モテる男のコラムという形で、
より一般的でためになる情報をお届けしていこうと思っています。
それではこれからもLINE塾をどうぞよろしくお願いいたします!
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